文字狂い

オタクにもサブカルにもなににもなれずに死ぬ

20190819

今日はおいっこが遊びに来て一日中家が笑い声でこだました。兄夫婦が帰ったのち、母がスーパーで買ったコロッケがやってきた。とんかつソースはコロッケをごちそうにして、キャベツの千切りとともにしあわせをもたらした。だいぶ涼しくなってきて、私のイカれた自律神経も順応しつつある。

今日は3回も顔を洗ったが、顔のうぶ毛を剃るとどうしても油分が大量に分泌される。鏡を見る度に顔がてかてかと光っていて、ショックを受けつつもにやりと決め顔をする。明日こそは化粧をしてじゅうぶんに粉をはたくのだ。そう思いながら部屋でパソコンと戯れていると蚊が視界に入った。このやろう。

ベープリキッドをつけているのでどこも刺されていない。ただこの密室に蚊とともにいるという事実が私の全身の毛穴を痒くさせる。痒い。音楽を聴きながら、音楽に向けて文章を垂れ流す。届かないラブレターを書いている。一生涯到達できない彼女の感性をなぞっては上滑りするような、そもそもあさってを向いているような文章がわたしの書きたいやつだ。

この取るに足らない私の感性は今輝いていますか。輝くってなんですか。ありがたみを受けることですか。去年も同じこと言いましたし、この感性はきっと来年も湧き出てくることでしょう。その時もありがたんでくれますか。このようにして地球は歴史を刻んでいくのですが、21世紀が終わるまでのあと80回分、私は毎年輝けるでしょうか。

輝いても輝かなくても、あの娘たちはそれぞれにいばらの道を歩いています。方や舞台俳優と結婚し・方や事故を起こし・方や不倫で揉めていました。その時はただ騒いで見ていたけれど、喉元を過ぎて思うことは、皆の青春がアイドルだった頃に集約しないことを祈るばかりです。消費させてくれ。消費に耐えてくれ。やっぱり、私はあの頃が見るものすべてに一番心が躍っていた。

しかし時代は移ろいゆく定めです。あの頃はもう戻ってきません。なんとなく、ちょっと前までアイドルになってみたいものでした。アイドルコンテストに応募して、何事もなかったように終わったけど、元彼が某有名ミュージシャンだと謳うファイナリストを見ていると世紀末を感じました。世界はもう終わっているのです。

でも私は始まっていない。アイドルには申し訳ないけど、あなたたちでは革命を起こせません。そういえば私がアイドルになったとしても歌がへたくそだから何にもならない。という負け惜しみはおいといて。東京オリンピック後の廃墟で砂漠でどんな魔法をかければ命の水を生み出すことができるでしょうか。

私は、ひとえに愛する覚悟に尽きると思います。神が言っていました、「社会なんかよりも自分のほうを大事にしなければならない」と。愛することは社会を重んじる行為ですかそれとも自分を見つめる行為ですか。まだわかりません。あとロックスターが「ぼくたちが世界を変えることはできない」と言っていました。まだわかりません。だって私24歳のニートなんで。